当社では、国連が提唱する「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」を全世界の未来の重要な目標として捉え、
自社の恒常的発展と配線器具専門メーカーの特性を活かした新たな需要の創造、社会的課題の解決に取り組むことで、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
アメリカン電機株式会社
代表取締役社長 小池裕二
「Sustainable Development Goals」の略で「持続可能な開発目標」という意味です。先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスが取れた社会を目指す世界共通標語で、2030年時点での「あるべき世界の姿」の指標となる国際的な目標となります。
持続可能な開発のキーワードとして、人間(people)、地球(planet)、豊かさ(prosperity)、平和(peace)、パートナーシップ(partnership)の「5つのP」が掲げられています。
17のゴール(目標)と169項目のターゲット(達成基準)から構成されており、持続可能で多様性(ダイバーシティ)と包摂性(インクルージョン「誰一人取り残さない」)のある社会の実現を基本理念としています。
アメリカン電機では、17あるSDGsのゴールのうち、下記の6項目について着目。それぞれ2030年における会社の未来像、あるべき姿とSDGsの理念を基に目標を策定し、その実現に向け弛まぬ努力を続けてまいります。